一生の中の3大イベントのひとつ、結婚式。華やかで美しい花嫁と花婿の図は、私たちに憧れと感動を運んでくれます。近年では、海外の式の要素を取り入れた自然あふれるガーデンテラスでの結婚式から、現代の要素を取り入れたシャイ婚など、結婚式もバリエーション豊かで個性的なものが増えてきています。

そんな自分たちらしい結婚式の案内状や招待状を、メールにしてみませんか?最近では、結婚式の案内状や招待状を電子メールで送る方法が注目されています。電子メールなら、手紙よりも低コストで送る事が出来、人に合わせてメール画面に演出を加える、メッセージを添える事も気軽に出来るのです。メールで案内状や招待状を作成するときにも、気をつけておきたいポイントがあるので、そこを押さえて作成してみましょう。

 

メール作成時のポイント

  • その1 宛先【メールを一斉送信するなら、宛先は「BCC」で送る。】
    CCでの送信では、一斉送信された人全員のアドレスが他の人から見えてしまい、失礼になります。他の人のアドレスが見えないように、BCC機能を活用しましょう。
  • その2 件名【迷惑メールに間違われない件名にする。】
    ハートマークや星などの機種依存文字や、英文字だけで構成された件名はおしゃれに見えます。しかし、それだと迷惑メールに間違われてしまう恐れがありますので、日本語で分かりやすいように、「○○&▲▲結婚式のご案内」のような件名にする事をおすすめします。
  • その3 メールの文章内容【送る人に合わせて文面を変える。】
    職場の上司や同僚に対して、友人に送るものと同じようなフランクな文面では失礼になってしまいます。送る相手に合わせて、文面を区別しておくようにしましょう。
  • その4 期待やワクワクを添える【結婚式のプログラムや余興などを添えて、期待感をアップ。】
    結婚式を楽しみにしてもらえるような文章や、プログラム、余興などの情報を添えて、期待感を持ってもらいましょう。早く行きたいな、楽しみだなという期待の気持ちは、新郎新婦にとってもゲストにとっても嬉しいものです。
  • その5 式場の場所や来場方法など結婚式を挙げる式場の場所や、当日の来場方法や駐車場の有無といった情報があると、ゲストも準備がしやすくなります。専用バスが出るのか、駐車場には何台くらい入るのかなど、なるべく詳しい情報を記載しましょう。

 

主なポイントは、上記の5つになります。この5つを押さえつつ、オリジナル感あふれる案内状メールを作りましょう。

※ただし、年配の方にはメールよりも手紙の方が好ましい場合が多いので、そのあたりも検討しておくと安心です。